開催日時: 2026/10/15 14:00 ~ 14:30 開催場所: オンライン

CIの無駄をSmarter Testingで解決 - 必要なテストだけを実行する方法 <詳解CircleCI #02>

2行のバグ修正で、2,000件のテストが走る。そのうち1,900件は、直した場所に触れてもいない。

テストの待ち時間は「テストが終わるまでの時間」では終わりません。作業を中断された開発者が元の集中に戻るまでには平均で20分以上かかるという研究があり、30分のテスト実行は作業セッションひとつ分のコストになります。AI によるコード生成でコミット数が増えた分、検証側にかかる圧力も増えています。

CircleCI の Smarter Testing は、この圧力に対して「変更に影響しないと証明できたテストを実行しない」という方向から手を入れる機能群です。影響範囲はカバレッジデータをもとに判定します。

第2回では、この仕組みを30分で分解します。

このセッションで学べること

・Smarter Testing が何をどう判断してテストを絞るのか(カバレッジベースの判定ロジック)

・.circleci/test-suites.yml の最小構成と、既存の設定からの移行手順

・導入前後の比較(選択テスト数・実行時間)

・動的なテスト分割と、失敗テストの自動再実行の挙動

・…